あとがき〜ジョンの写真〜

今回「ジョンと言う犬」のお話しを書くにあたって
本当いろんな事考えさせられました
忘れてた何かを思い出させてもらった気がします
いつも、泣きながら書いてました
でも、書いて良かったです
みなさんに読んでいただいて本当嬉しいです
父親にじゃれてるジョンです。
奥に見える、自動販売機がジョンが散歩の時に
買ってもらうコーヒーが売ってる販売機です。
大きくなっても、遊びたくてしょうがないジョン
この写真は、シャンプーの後の写真です
遊ぶ相手によって、あま噛みの仕方を
変える犬だったんですよ
私には全然,、あま噛みもしませんでした
父は、いつも歯型つけられてました(笑)
かなり、ぼやけてる写真ですが・・・
第二話の中でお話ししましたが
ジョンは階段の下で飼ってました。
よく、この階段からこうやって顔出してました。
ジョンと私です
子供の頃の私の顔はあえてカットしました(笑)
片目は悪い犬でしたが
頭の良さそうな顔してると思いませんか?
これは、厚木市から帰って来てすぐ撮った写真
私にベッタリでした・・・。

最終話でも書きましたが、私とジョンの最後は、あのすれ違った時だけです。
ジョンが、いつこの世からいなくなってしまったのか、私は知りません。
実は、ジョンを飼っていた家には今は住んでなく、ジョンがおばあさんに飼われた町に今住んでます。
ありえない事なんですが・・・いまだにジョンに似た犬がいるとドキッとします。
風の噂で聞いた話しでは、ジョンを飼ってくれたおばあさんは
一人暮らしで凄く優しいおばあさんだそうです。
ジョンは、きっとおばあさんのボディーガードをした事でしょう。
そして、きっとジョンは散歩の後コーヒーをせがんだ事でしょう・・・販売機の前に座って・・・。

ジョンはきっと天国で私を見守ってくれてると思います。
そして、私はしゅう、初代さくら、二代目さくらと言う可愛い犬達と出会いました。
ジョンの分まで愛する犬達を最後まで大切に育てたいと思います。

最後まで読んでいただいた方、そして一緒に泣いてくれた方ありがとうございました。
みなさんの心の隅でかまいませんので、”ジョンと言う犬”がいたと言う事
しまっておいていただけると嬉しいです。


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BGM ノスタルジア music by Sora Aonami

 

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